部屋は、『その人そのもの』なのです。
外でいくらお化粧やお洋服で綺麗に見せても、それは仮面にすぎません。
その人の住む場所がその人そのものです。嘘はありません。
それは人格から起こっていることです。
持ってそのままの人、
持っても何があるかわからない人、
片づけられない人、
捨てられない人、
どこまでも欲しがる人、
情報に敏感で無いといけない、持ちたいとすぐなる人は、神経過敏な人格(ヴァータ性大)。
この性格は飽きっぽい。一貫性が苦手です。
どこまでも欲しがる人は、理想の高さから不満が多くなる人格(ピッタ性大)。
この性格は、勝ち負け観念が強く、人一倍優劣意識が高い。勝つまでやめない。
必要がないものにも関わらず、『捨てる・分ける』を意識した途端に、
後で使うかも、もったいないかもが出る人は、物惜しみと憤り人格(カパ性大)。
意固地になって、引きこもりやすいので手放したがりません。
とにかく『捨てる』『減らす』を実行しましょう。
淀んだ想い、古くなったアイデンティティーと思って、処分しましょう。
空間をつくる、広げる、シンプルに過ごす。生き返りの鉄則です。
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