今日は天秤座満月。スーパームーンなので、
夜空に大きなお月様が見えるといいなぁと思ってます。
ついに宣言が神奈川県も出されました。
すでにクライアントさんからもお問い合わせがありますが、
私たちメンタルヘルスの現場が休業したら自殺者が増えるだけです。
現に職を失い精神的不安定になっている人、
行き先に不安を感じて情緒不安定になっている人、
穏やかな家庭が一変してしまった人、
運動を控えたことで腰痛・膝痛などが悪化し、通院し始め混雑に巻き込まれている人、
などなど私たちの仕事関係者には続々と知らせが届いています。
医療・福祉・介護・障害・保育の現場は運営しています。
心の痛み・体の痛みに対して無理強いは禁物です。
どんなに不自由なときでも、心は意識次第で自由にしておけます。
物質的には六・七割で十分と思うこと。
あるもので工夫を凝らすこと。
当たり前がけして当たり前ではなかったんだと気づくと、
小さなことでも感謝が生まれ幸せがふと心に訪れます。
今日は心理面です。
今世界中コロナウィルスの件で心理的に影響を受けている人が少なくありません。
そこで皆様のお役に立てればと思いましてご紹介します。
強迫性障害、不安障害の方は、
寛解に向けての大きなテストのように捉えてください。
基本は簡単。善心と親愛。道徳と中庸。
時代は今、
平等や変革を意識する水瓶座時代に突入する序曲のようなところに位置してます。
ここで恐れられているのが集団ヒステリーです。
不公平だと感じるとボルテージが上がり連鎖しやすいと考えるのですね。
ニュース等で警戒するようにと言われたことが、
『敵愾心』『敵視』にすり替わっていて、
他人に対して攻撃に出ている人が取り上げられてました。
こうしたうっかりな識別間違いが問題を起こします。
古来『戒律』とは自己を律するため、精神的成長目的に用います。
自己管理することが目的であって、
他人に敵意を持つことではありません。
不快な感情の代表である怒りと悲しみのうち特に怒りは、
他者を介して伝搬しやすいと言います。
もともと日本社会は境界線を引かずに、
他人の気持ちを忖度するような社会文化が未だ根強く残ってます。
これは心理学的に言うところの共依存が濃厚な社会です。
自己を管理しているようで他人に任せて追従しやすい慣習。
日頃から他人と自分の線引きが曖昧になりやすく、
他人の意向や感情と同一化しやすいことを意味します。
これが集団ヒステリーに向かいやすいのですね。
毎日が不安や不満になっていないかどうか自問自答していきましょう。
・基本的信頼感→自律性→自発性→勤勉性→自己を拠り所とする
・新しい生活習慣を身につけるためと考える
・今までの悪習慣を断つ
・シンプルを心がける
・真新しい自分と出会う気持ちで毎日を過ごす
不安や不満から悲観思想をつくっているようなら、
それらが自律神経に影響して臓器の不活性をつくり出します。
自動で侵入してくる強迫思想に集中しないこと。鉄則です。
気持ちの切り替えは自己管理の対象です。
自主的に行ってください。
強迫思想のままに強迫行動をしないようにしましょう。
避けられない社会事情を逆に利用し、
日常生活での心理面を鍛える場としてみたら、
自重しやすいのではないでしょうか。
ここは意識的に、
個人や家族の生活規律を健全なほうに改善するためだと思って、
気持ちを落とさないようにしましょう。
『意識の持ち直し上手はエネルギーチャージ上手』を心がけて、
バランスを取り戻しましょう(*^^)v
心理面ではオンラインカウンセリングが役立ってくれます。
また、就労や経済面で問題については行政でも相談窓口を開設していますよ。
深刻な事情を抱えてしまった人はご利用してみてください。
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アーユルヴェーダ観。
今を精一杯に生きるだけで充分。
明るい言葉とともに生きよう、すると心はいつだって光の中である☆
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