ヨガ行法は『心の科学』、アーユルヴェーダは『命の科学』だから、
合わせると『自分の科学』『自分とつながる哲学』になります。
自己実現の道を記しています。
若いうちにヒントを得て実践していくほうが、自分の道に迷わずに済みますね。
精神病院に入院をすると落ち着いて、
自宅に帰ってしばらくすると、
なぜか精神不安定がひどくなるとご相談を受けます。
このケースとよく似ていているケースが、
コロナでライフスタイルが変わり、
会社勤務よりも自宅でオンライン活用するようになってから、
どうにも不調になる人のご相談と、
対人依存症・恋愛依存に陥って自分を見失ってしまった人のケースです。
この三つに共通しているのは、パーソナリティ形成です。
生活の中で自主的にルールをつくって楽しく実行するよりも、
どちらかというと、
長年ルールは面白くないけど従うほかないとしてたり(一見順応)、
やらなきゃいけない罪意識と強制的で指導されてたり(苦痛と隷従的)、
コロコロ変わる変化の中で形成されたパーソナリティです。
気持ちよく積極的にリズムをつくって参加するパーソナリティと違って、
半強制的(幼稚園・学校・就職先)な条件に順応していただけで、
自分で規律を保てているわけではないパーソナリティです。
どれも異常事態が起こるまで、
依存性が強すぎたことを意識していなかった。これが不調の原因です。
アーユルヴェーダもヨガ行法も、
依存性を意識化し、
日々の生活から自主的にルーティンを決め、
自主的に参加し実行するので、
健康管理をただ目指すだけで、十分人格育成そのものになります。
自分を頼りにし、自分と一緒に活動します。
臆病にならず、不安があっても構いません。
完璧を求めるようなものとは、全く違いますから(*^^)v
ルーティンを決めるところからはじめてください。
眠ってる創造性を引き出すのはあなた自身です。
忘れないでいただきたい。
与えられた規律や課題をただ守るだけより、自力も創造性もよく育ちます。
あなたが自主的に素性を知り、素性を活かし、素性を楽しむことが、
自分らしい生き方を可能にします。
『自分』を生きて活かす。それが生活。
2020年にはじまったコロナは、
思いがけないところで、
人を自立に押し上げるきっかけになっています。
あなたもぜひその一人になってください♫
病的な依存性がつくられないようにするには、
自分と一緒に毎日を歩むようにするのが鍵。
生活を牛耳るのはあなた。主役はあなた。
一歩一歩大事。
色々なことを試しながら、生活を楽しむことが作法です。
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