明けましておめでとうございます。
本年もサロンハナミズキをどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年の最初のお役立ち情報は、
アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・新しい暮らし方の導入
です。
今、時代とともに暮らし方が変わってきています。
個人に相応しいものを選べるようになってきてます。
サロンハナミズキでは、
東洋思想をベースに、
暮らし方をとてもシンプルに、
かつ幸福度の高い自分らしい暮らし方を推奨しています。
ポイントは、
①収入の増減や、たとえ低所得層であっても幸福度が高い暮らしはつくれる
②自分の時間を必ず確保する
③お金のかからない趣味や娯楽はある
この3つです。
外と内でいうと『内』に関心を置きます。
東洋思想になかなかなじめないという方々には耳寄りなお話。
先日あるタイミングで北欧暮らしのススメという内容に出会いまして、
関心を寄せて読ませていただきました。
ポイントは共通してます。
あちらは税金が高い代わりに老後の福祉が充実した社会です。
手取り額が少ないながらも、幸福度の高い暮らしランキングではいつも上位の国々です。
それもそのはず。
歴史を振り返ると、
仏教の普及とともにアーユルヴェーダ伝統療法もヨーロッパ地方に広まっているからです。
仏教でいう四俱が指す「衣食住薬」のうち薬は薬草ですし、
サウナの作り方まで経典に詳しく記載されています。
話を戻しまして、
アーユルヴェーダが伝える生きる知恵「プルシャールタ(人生の四本柱)」は、
・個性を活かして生きる大義(ダルマ)
・身を助けるための資力をもつ(アルタ)
・物質的・精神的両面の喜びを学び身につける(カーマ)
・人生に感謝し、手にしたものたちに執着心を持たない(モークシャ)
をベースにしてます。
自分の個性を知り、個性を活かして生きる知恵は、
どの思想にも影響を及ぼしています。
どこに軸を置くべきなのか、
暮らし方の方向性をどちらに向けたらよいのか、
わかりやすいようにこれらがすでに示しています。
わたしたち日本社会では勤勉で努力家な人ほど社会生活中心に陥りがちです。
そうした時期もあるにはあるけれども、ずっとその状態では心がいつか折れていきます。
社会生活に精一杯力を注ぎ込み過ぎて、
家庭そのものに手が回らず、疎ましく感じることさえ起こっています。
これではいずれ心身を病みかねません。
いったい何で幸福度を味わうのかを、
わたしたち個人でじっくり腰を据えて導き出す時代です。
ぜひ楽しく明るい生活を心がけていきましょう。
次回は、ポイント三つについてもう少し踏み込んだ情報にしていきます。
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