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アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・内に目を向ける楽しさ



アーユルヴェーダとヨガ行法を暮らしに役立てる情報をご紹介してます。


今日のテーマ。

アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・内に目を向ける楽しさ


子どものころの私がヨガ哲学にハマった最大の理由。

それがコレ。


内に目を向ける。ってこと。


身体の乱れも、心の乱れも、

それはぜーんぶ自分がやっていること。

自分が自分に行わせているって目線を念頭に置いて観ることに感銘したからなのね。


血気盛んな思春期の私には、もう勘所でしかありませんでした。


家族と一緒に住んでいでも、

自分で自己管理を徹底するので手を出さないでくれって申し出たぐらいです。


ある意味、

文句を言われるのが心底嫌なら、

文句言われる前に自分で管理していまえばいいわけだなと理解し実行。


試してなんぼ。


衣食住や人間関係に至るまで、

その行為は自分の内側でかならず選択し、

しかも都度それを最もいい決断だと決断しているということが理解できると、

問題は外側には一つもないという視点が私のなかに生まれました。


それは私にとって大きな前進でした。

敵は外ではなく内。

その理論を受け入れるのに時間はかかりませんでした。


人に対しても(親であっても)線引きは徹底し、

その結果、お互いを一人の人間として見る目は培えたと思います。


頭でわかっていても、実際に体全体でそれができるまでは本当に大変で、

でも、やらない限りはどこまでもに身につかないという事実ですから、

焦らず、慌てず、でも諦めずの精神で過ごし、

結果が出る日を楽しみにしてやるかッ!くらいで続けました。


その考え方もヨガ哲学から拾い上げたもの。

社会背景は詰め込み教育、学歴社会、勝ち組負け組、3高なんてのがあった時代でしたから、

本当に自分がどうしたいのかを考えて反骨精神で進みましたわ。


原因を外側のせいにしている間は、不愉快は治まらない。

ましてや自分が変化向上することもない。

そんな損な選択はすまいと思えたのも助けになりました。


どんな生き方をしたいか、

それは内を観れば近づいていけます。


生きていく上で、

肉体作用も生理作用も心的作用も精神作用も全部自分の持ちもの。

それに振り回されて生きるのだけはご免だと、

いつも傍にあったヨガが気づかせてくれました。


失敗してなんぼ。

失敗から多くを学ぶだけw。

内を見るほどに精神は高まります。

知性や理性を改善・回復させることが叶いますからね。


ぜひ暮らしのなかで自分の内側を見る楽しみを持ってください。


観る楽しみを持つほどに周りは心を乱す原因ではなくなります。


持っていて楽しいものは、目に見えているものとは限りませんよ。




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