アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・メリハリを覚えること
アーユルヴェーダとヨガ行法を暮らしに役立てる情報をご紹介しています。
今回は暮らしのリズムについて。
人生は長い。
単調な毎日も自分の知性と意識次第でいくらでも楽しく変えられます。
だから暮らしには必要なリズムを覚えて活用します。
・動くときと静かにするとき
・インプットとアウトプット
・押してダメなら引いてみな
・上昇と下降
これだけあれば十分。
一方だけでは成り立たないのが人生。
物事を長期的視点でとらえ、浮き沈みがないことなどないのが人生と定義してしまうのです。
明るく楽しく生きる知恵ですわ。
こうすることで、
長く続く暮らしを自分よがりに動かそうとするのではなく、
抗い苦しみ諦めるのでもなく、
無理や無駄をすることなく過ごしていけばいいというわけです。
小さなうちに生きる術を教えて生活で活用するように促し、
個人の生き方に自信を持って生きやすくしてあげます。
リズムを知らないと、
無意味な頑張りを続けて結果を出そうと苦悩したり、
在りもしない成功論にしがみついて息切れし、
ついには絶望などという事情になりかねません。
栄枯盛衰など難しいことを理解せずとも、
暮らしそのものをよく観察すれば、
朝が来て夜が必ず来るように、
物事には必ずリズムがあるのを知っておいて『乗りこなす』知恵を味わったほうが有効です。
行き詰ったときほどリズムの法則はカギです。
落ち着いて方向転換するチャンスにとらえるほうが断然心が明るくなります。
メリハリのある日常リズムは意識次第。
あなた次第です。
体が勝手にやってくれることはありませんからここは注意してみてください。
自分の意識でなんでも選び取っていることを念頭に置いて、
知恵を暮らしに役立ててみてください。
自分リズムで暮らせる喜びや楽しさ。あなたも実感してみてください。
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