おはようございます。
新緑に覆われた公園が五感を楽しませてくれる季節になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
時折でも構わないので静かな時間をつくって心を休ませて下さいね。
アーユルヴェーダとヨガ行法を暮らしに役立てる情報をご紹介してます。
本日のテーマは、
アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・ミスに対する心構えを作っておく
ミスをするのが非常に怖い、
自分がミスをしているなんて許せない、
自分は出来ているはずだ、
自分は正しいと、
思いやすいひとほど心は荒れていきます。
こうした心構えが自動思考になっていると、
その人の暮らし方は常に正解探しが中心になります。
正解以外は許せないので落ち着くことなどできません。
この自動思考は浄化の対象です。
では、どうしたらよいのか?
ミスをしたときは、
ボタンの掛け違いが起こったと思ってみます。
もう一度外して掛け直せばいいと考えてみます。
物事を浅い解釈から深い解釈へと結び直すと意味を持たせておきます。
この心構えを作って持っていくことで、
ミスをすることに対する恐怖や敵視が和らぎます。
転ぶから転ばないスキルが向上するという感じ。
転ばなければわからない痛みや道理を転んでみてよく実感するのはけして悪いことではありません。
むしろ、
人のなりが深まり信頼できる人になりますでしょ。
わたしは自分歴史を見渡すと、よくけがをするほうだったと思います。
心であれ体であれ、
けがをすることでその原因や対処方法をよく理解できたと思ってます。
ヨガ行法のおかげで、
損と映ることも損害で終わらせないという心構えがありました。
今、それが活用されてます。
たくさんのプロセスが心の支えになってますw
大人になって知った言葉ですけど、
「失敗しないようにと生きたことが、人生で最大の失敗だ」にはどこか共感できます。
工夫や進展は失敗から生まれるもの。
失敗から多くを学び取れるもの。
心構えを先に持って自分を安心させ、暮らしそのものを楽しい学習の場にしてください。
学習とともに生きて、
学習そのものが楽しみになるような暮らしを体験してみてください。
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