空ずるとは、無我になることを指します。
つまり、我執を解いて無我になるためなのね。
我が執拗に普段やっていることとは、
思い込み、行き過ぎ、誤解とか。
あと厄介なのがメンタルヘルスの材料になってる記憶と癖ね。
雑念や迷いも含まれます。
ちょいとここで例を上げてみます。
『言われているようにやっているのに・・・・』
って言葉を聞くことがあります。
結果が出ない時はしっかり空ずるときですよ。
書籍・学識の言われた通りを実行 → これは人真似に過ぎず
自分を対象物と同一化してます。
相手と自分を混同しています。
それをやったら自分も同じように展開し、
結果が出ると思っています。
これが思いこみというもの。
囚われだし、計らいです。
私は問いで話しかけます。
あなたは世界で一個の存在です。
その人と結果が同じになるわけがないのですよ。と。
( ゚Д゚)と覚醒。
気づくが生まれる。解かれ笑顔が出る。
続けて問いで話かけます。
流行りの書籍や学識はあくまでも「ヒント」でしかありません。
それらヒントを元手に何をしましたか!?
自分だったらこうするぞって案は出ていますか!?
たたき台を元手に探索していいのよ。
伸びるためには思考の工夫をしないといけないのよ。と。
( ゚Д゚)と覚醒。
またまた気づきが生まれる。笑顔連発。
これが空ずる行の面白さ。
何度も何度も繰り返していくと、
間違いが正されて奥儀につながります(^^ゞ
静かに一人で深く考えると瞑想状態なる。
で、「私はこうすると良く成長するんだよ」って、
驚きの加減が出来る案が見つかります。
そう、正解はその人の中に必ずあるのよ。
ここは他人が介入できないところ。
サロンでは、あなたの中の答えに繋がっていくように問いかけます。
人の答えは偽物。
そんなものを真似ても面白くないでしょ。
人には伸びる力が必ずあるわ。
失敗や雑念や迷いはけして悪いものではありません。
むしろ利用してください。