自我の芽生えとともに色々固定観念を創り上げていきます
余計なものまで創り上げて自分の身心を縛り付けていきます
結果は個人観念外のことには「こうでなければ嫌」と不快感情も抱え込んでいきます
その疲れは心の重圧ではないですか?
抱え込まなくてもよいものまで抱えているから重いんです
真相は抱え込まなくてもよいものを見分ける力が少ないから重いんです
見分ける力とは知恵です
知恵はどこで与えてもらうのでしょうか?
経験です
必要のない固定観念を外せるのです
実践の中で認識して目利きになるんですね
悪知恵と知恵と英知の違いもわかります
聞くや見るは知識です 知識と知恵の違いもしっかり区別がつきます
失敗がないことが素晴らしいことではありません
失敗する自分を見たくない 自画像が崩れることが許せない
自分が目利きになるチャンスの妨害をしているんです
だから捨てなくてはならないものまで持ち続ける羽目になるんです
もっと自分の心を見てください
複雑にしているのは誰でしょうか?
固定観念を握って離さないのは自分自身なんですね