比較競争は確かに勝ち負け優劣を味わうものです
ですが比較は違います
個性を味わう為のものでもあります
それぞれの特性をより深く理解し絆を深めるための大切な手段です
本当の敵は言葉の理解や物事の理解をあいまいにしている自我ではないでしょうか?
忠告と侮辱を取り違えるのと似ています
侮辱は言葉を放つ側の深層心理に他者に対して劣等感があります
卑下することで自分の劣等感を欺くのです
侮辱と受け取る側も自分の中に劣等感があるので屈辱的になるのです
放つ側も放たれる側も心の在り方は同じで自分に自信がない場合です
自分を信じられない不安感、不満感、自己嫌悪感が蔓延しています
忠告は愛からです 愛があるからより一層自分の成長につながると思えるのです
物事の多くを比較競争で考えすぎて飲み込まれないように
自分の中の自我ともう一度向き合う必要があると思います
あいまいな理解力で自分が自分に苦しめられていることに気づくこと
とても大切なことです
写真 ekkiPics