白か黒か 善か悪か 肯定か否定か
どちらかを選ぶかの選択方法は二分法思考です
一見とても潔く見えるのですが、見えるだけです
よく観てみると 隠された秘密があります
それは恐怖心です 怯えです
どちらかに事が収まっていないと不安なんです 不安定に感じるのです
だから即決・即答をしてもらわないと もしくはしないと嫌なんです
これは自分自身の問題です 物事に対するその人のキャパシティの問題です
自分自身に向き合わなければ解決しない問題です 根底です
他人とのコミュニケーションを通して気づくことです 浮き彫りになっています
これを避けて通ろうとしても必ず壁にぶち当たります
自己中心性
幼児性万能感
二分法思考
同一視
癒着・境界性
人格障害、気分障害、など心身に関わる不調を伴う人の
代表的な思考・行動パターンです 依存性です 幼稚性です
物事を見極めるまでは 時間が必要なのです
それに耐える力がないことが 判断を誤り
仕合わせが悪くなるから 幸せでなくなるのです
仕合わせが良くなれば 幸せは必然です
日々の生活を幸せにしたいと願うなら
自分のパターンを変化させて 仕合わせを良くしていくことが必要です
二分法思考から離れていくことです
パターンに囚われ過ぎて 日々の自分の在り方をおろそかにしているうちは
仕合わせが悪く整わないから 気が病み「病気」になるのです